地図に載っていない場所へ!?(・_・;?

?三日目  その1〜

 

今日は楽しみにしていた景色を見に鷲の巣展望台へと向かうことにしていた?

その近くから金角湾に架かる黄金橋を渡りたいけれど、どのバスにどこから乗ればいいのかわからないし、調べ方もわからない?

ただガイドブックには歩いて渡る道もあるような記載があったので、元気なら歩けるかも✌️

でも歩いて渡り、また歩いて戻らないといけなかったら大丈夫かなと不安にも?

まあ昨日は予定よりもたくさんの場所に行くことができたし、けっこう元気だったから、今日もまた20000歩歩けるかなと張り切っていた?

 

ところが明け方またしても雨の音が☔️

窓から外を見ても霧がかかったような感じで見透しが悪い?

もう少ししたら雨がやむかもしれないと期待を込めて、また眠ることにして、朝食も遅い目にした?

 

ガイドブックにはケーブルカーに乗って高台に上って展望台へと書いていて、乗るのを楽しみにしてもいたが、息子の話によると既に私たちのホテルは高い所にあるから、ケーブルカーに乗るには逆に下がって行くことになるみたいで、歩いて上って行くよと言われた??

地図を見せながら説明する息子の言葉には説得力があり、私も長い1日のことを考えたら、わざわざケーブルカーに乗るために下に向かって歩かなくてもねと納得するしかない?

それにしてもまた坂道をひたすら歩くのか・・?

 

傘はささなくても良いくらいになったが、辺りは霧がかかって周りが見えにくい。

UV指数は0になっていた?

気温は思ったよりも高く、速足で歩くとジャケットを着ていたら汗ばむくらいだった。

 

案内は息子に任せてひたすら付いて行くと、橋の近くに着いた。

このまま行くと橋を渡ることになるのかとも思ったが、少し歩いて、霧雨がけっこう降っているし、風もある☄

見透しが悪くて景色も良くない?

橋の先行きが見えず、辺りには人もいないし?

絶景を期待してたけれど、これでは渡ってもくたびれもうけになるなと、橋を歩いて渡るのを諦めた?

 

そしてついに展望台へ着いた。

着いた時には2人だけしか居なくて、観光地の割には寂れた感じで、本当にここが鷲の巣展望台かと、息子を疑う?

ところが、5分くらい経った頃にガヤガヤと団体客が現れた?

中国人のツアーのようだ。

そしてキリル文字を作った兄弟の像の所で写真を撮ろうとしていた私たちを押しのけるように、何人もが交代に記念撮影をしだした?

自撮り棒の人もいるし、1人の女性が相手を次々と変えて何回も撮ってもらっていたりと、なかなか良い場所が空かない?

ここでも気の弱い私たち親子はひたすら待つことに・・v(^_^v)

せめてもの腹いせに密かに日本語で文句を言った?

 

そしてどうにか撮れた写真は

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それからしばらくすると、結婚式の後らしき一団がやってきた?

ガイドブックには「結婚式後のカップルが訪れる名所でもある」と載っていたが、まさにこれがそれねと嬉しくなる?

すると嬉しくなったのは私たちだけでなく、中国人の団体さんも同じらしかった。

たちまちカップルはみんなから写真攻めに‼️

エッ⁉︎いいのかなと思っていたけれど、楽しそうにポーズ取ったりしてるから、どさくさに紛れて離れた所から私も一枚撮らせていただいた?

おめでたいことは分かち合わないとね??

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景色は霧の中で、金角湾も見えなくて残念?f:id:gora1227:20160918145854j:imagef:id:gora1227:20160918151152j:image

 

そして、展望台の下にはお土産物屋さんの看板代わりに大きなマトリョーシカが風に揺られていた?

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今日中にお土産やら自分用のマトリョーシカも買わないとと思っていたので、さっそく中へ入る。

店内には様々な大きさや色とりどりのマトリョーシカがたくさん並べられていて、表情もいろいろあった?‍?‍?‍??‍?‍?‍??‍?‍?‍?

お目々ぱっちりのや?まつ毛がクルッと長いのや、頬が真っ赤のや、おちょぼ口のも?

髪型もいろいろあって、何か意味があるのか髪にてんとう虫の付いたのが多い?

迷ったあげく娘へのお土産に買ったのは

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このマトリョーシカは一番大きいのだけ(あとのは中に入ったまま)並べられていたので、はたしていくつ入ってるのか、中はどんな顔なのかわからなかったけれど、表情や服の色などを見て、息子と意見が一致して、これを選んだ。

日本に帰ってから娘と中を開けたら、次々と色違いの服で可愛いマトリョーシカが出てきて、娘も大喜びしてた?✌️

 

そして、世界史とロシア好きの息子が買ったのは

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 ロシアの歴代大統領のハゲ〜ふさふさ・・・⁉️の法則を息子と改めて復習した?

 

 

その後、今回の旅行での最大のピンチが⁉️

 

お土産物屋さんで一時間程過ごした後も霧は晴れず、せっかく訪れた鷲の巣展望台からの金角湾や黄金橋の素晴らしい眺めはついに拝むことはできなかった?

 

明日の朝早起きしてもう一度リベンジしようかななんて考えながら下へと降りて行くと、何人も待っている人が居るバス停を見かけた?

そしてちょうど霧が晴れてきて、景色が少し良くなってきた?

 

それで私たちはちょっと大胆な行動に(^_−)−☆

 

ウラジオストクのバス停には日本のようにどこ行きのバスが何時に来るといったような案内板がなくて、これまで私たちはバスに乗るのを諦めてひたすら歩いていた?

私は何も気付いてなかったが、息子はガイドブックの地図の道路に番号がいくつか載っているのを知っていた?

それを見てからバスの先頭に書いてある番号を見て、ここへ行くのは何番と何番のバスとわかるようだ。

ただ、行きたい場所のところに書いてある番号を調べても、その番号のバスがどのバス停にいつ来るかという情報が手に入らない?

運よくちょうどそのバスが来ても、どの順路で走り、目的地はいくつ目のバス停で降りるのかもわからない?

 

そうです‼️

私たちはこの辺りのバス停なら橋を渡るんじゃないかと期待して、しかも息子は15番て書いてるバスなら橋を渡るやろと言うし、次々といろんな数字を書いたバスが来て、15番のバスもいくつかパスしたが、ついにやって来た15番に乗ってしまいました?

 

しかし、予想に反して、バスは町の方へ走り出しました??

 

私たちのホテルの近くを通って、昨日歩いた道も通って、バスは街中へ?

最初は焦ってしまったが、よく考えたら街中へ来たのだからいつでも降りたらいいし、どこまで行くかしばらく乗ってみようかと冒険心も芽生えた✌️

それに驚いたことに料金は20ルーブル均一と書いてる?

なんと、日本円にしたら40円足らずの値段で乗れることになる?

ほんとに我が町のバス会社さんに見習ってもらいたいわと思う。

 

その後バスは街から少し離れて大きな道路に入った。

もう地図には乗っていない辺りか、まるで場所がわからない?

その間にも何人も乗客は入れ替わり、私たちはまた不安になってきた?

それからしばらくしたらあの黄金橋がまた見えてきて、ついにバスは橋を渡りはじめた*(^o^)/

もう私たちは心の中で✌️

その頃には橋から見る景色も良くなっていたが、バスの窓も汚れているし、走っているから写真は撮ることができず残念(>_<)

 

 

ここでウラジオストクのバスについて少し紹介すると(何の情報もないので、あくまでも私の見たり感じたりした意見ですが)日本のようにバス会社によって決まった色や模様ではなく、色も大きさも形も違い、車体には広告のペイントをしたのも多い。

私たちが最初に乗ったバスはまるで幼稚園バスのような形だった。

そして古くてボロボロになってたり、汚れがすごく、日本では廃車になるようなバスもよく通っていた?

中も昔こんな感じのバスに乗ったことあるなぁと思えるようなクラシック感がした。

この写真はスーパーからの帰りに乗ったバス

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道路のあちこちに駐車している車や走っている車は(TOYOTAとか日本車が多い)新しい感じがするのに、バスやトラックなどはかなりオンボロ感のする物が目立つ。

一日目に海岸ですれ違ったトラックの車体にはには◯◯商店と日本語で書かれたままだった?

しかも日本ではもう走らせないだろうと思うくらい中古車という感じがした。

日本からそのまま輸入したのかな❓

  

話は私たちのバスの旅のその後に戻すと〜

 

バスは黄金橋を渡り向かい側の半島に入り、私たちのガイドブックの地図にはない道をどんどん走って行く?

息子の予想では、このまま乗っているとルースキー橋を渡りルースキー島へ行けるかもということだった。

ガイドブックにも15番のバスはルースキー島に行くような記載があったので、私たちは行けるのを期待しながらずっと乗っていた?

 

ルースキー島とは〜(ガイドブックによると)

   ウラジオストクの南に浮かぶ島で、帝政ロシア時代の19世紀末から要塞の建設が進められ、ソ連時代は太平洋艦隊の基地になり、閉ざされた島となっていたが、2012年にこの島でAPEC首脳会議が開催されることになり、2008年から島全体の開発と半島と島を結ぶルースキー橋の建築が始まり、着工から36ヶ月で橋が開通した。その時に同じく黄金橋も作られたそうだ。

APECの跡地には極東連邦大学が移転して、学生や教職員もたくさん通っているようだ?

 

空港で会ったガイドさんにはぜひルースキー島へ行くように勧められていたが、ガイドブックには観光整備がまだ行われていないため、個人で公共交通を使って巡るのは不可能と書いていた>_<

旅行会社のツアーなら訪れることができると書いていたが、そんなツアーは今回考えていなかったので、もちろん行く予定はなかったが、ガイドさんに勧められてから行けるのなら島に渡るだけでもいいけれどと考えていた?*(^o^)/*

 

ところがしばらくして、ずっと降りようともせずに乗り続けている私たちを不審な外国人と思ったのか、はたまた道に迷って困っていると思ったのか運転手さんが話しかけてきた?

それで息子は地図とペンを持って運転手さんの近くに行き、英語が喋れるかを聞いたようだ。

でも運転手さんは英語が喋れないみたいで、あとはどうにか片言のロシア語と身振りと地図の指さしでなんとか話がついたようだった(;^_^A

息子に聞くと、ルースキー島に行きたいなんて言うとややこしくなりそうだし、行ったところで帰りどうしたらよいかわからないから、とりあえず乗ったバス停へ戻りたいと伝えたようだった?

それでOKとばかりにバスの営業所のような所で止まり、別の運転手さんに事情を話して、私たちに乗り換えるように言ってきた。

私たちがバス代を払おうとしたら、要らないと言うように受け取ろうとしない?

でも長い距離を乗って、お世話もかけたようだし、2人分の40ルーブルを出して渡そうとしたけど、受け取ってもらえなかった。

それで私たちは「スパシーバ‼️」(私がこの旅行で話した唯一のロシア語)と言ってバスを乗り換えた?

 

その後またバスはいくつかのバス停で乗客を乗せたり降ろしたりしながら、黄金橋を渡り元の私たちが乗った停留所に着いた?

さっき出して持っていた40ルーブルを渡して降りようとしたら、まだだと言わんばかりに止められた✋?

そして朝私たちがはるばる歩いた道を通りホテルの近くのバス停で、「ここだ」と言うように降ろしてくれた?

もちろん今度はちゃんとバス代を払って降りた。

元のバス停からならまたたくさん歩かないといけなかったので、大助かりで、機転の利いた運転手さんにまたまた感謝でした??

 

ウラジオストクで初のバス体験も無事に終わり、念願の橋も渡ったし、現地の人たちの優しさにも触れることができて、そしてちょっぴり息子に頼もしさも感じられて、めでたしめでたし*(^o^)/*

 

  その2に続く