空腹も忘れる感動のキトラ古墳

明日香巡り その2

      いよいよキトラ古墳に向かって出発?

 

高松塚古墳から歩いてキトラ古墳へ行くことにした。

途中に文武天皇陵があったのでそこにも寄った。

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道端にみかんの無人販売を見つけて喉の渇きと空腹を満たすために100円で一袋買った?

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どこかのカフェで昼食を食べてという最初の予定は100円で6個の?に否応無しで変更となった?

でもそんなみかんに癒されも、励まされもして、また元気にキトラ目指して歩き始めた?

 

 

ホームページの情報によると、飛鳥駅からキトラ古墳までは徒歩30分で、バスの時刻表によると高松塚古墳から飛鳥駅まではバスで2分になっていた。

だからここからなら45分くらいは歩かないといけないことになる?

 

寒いかなと思っていたが、天気も良くなり、カーディガンを羽織っていると暑いくらいだった☀️

既に娘は私と色違いのカーディガンを脱いでいたε-(´∀`; )

夏の終わりに〝チチカカ〟で安くなっていたカーディガンだが、三色あって、その中でどっちが良いかと娘と言い合いになり、じゃあということでお互いに好きな色のを買っていた。

いい年して母とペアルックてどうよと言いながらも、このくらいの気候に着るのにちょうど良く、しかもパンツはこれまたユニクロの色違い‼️

電車の中ではちょっと気恥ずかしい気もしたが、ここまで来たらそんなこと言ってられずに、山や畑を見ながら、新鮮な空気を吸って、時々立ち止まってポケモンも獲りながら、また立ち止まった分の遅れを取り戻すように速足でひたすら歩いた?

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この辺りには国営飛鳥歴史公園というのがたくさんあり、さっきは高松塚周辺地区の公園を見た。

「わぁ、広い公園やな。こんな所でのんびりしたらいいやろな。」と言いながら急いで通り過ぎたが、今度はキトラ古墳周辺地区の公園があった。

そして休憩所にしたら立派な建物があり、自動販売機でお茶を買ったり、トイレに行くこともできた??

様々なパンフレットも置いてあった。

家族連れ、カップル、犬の散歩などいろんな人がいた。

近くの人などは子供が小さい時にはこんな公園で遊ばせたらいいだろうなと思った( ◠‿◠ )

広いし、危険な所も見当たらないし、視界が良いので遠くから見守って子供たちには自由に遊ばせられるだろうなと?

 

 

 

公園も建物も道も国営だからか良く整備されてるのがわかるし、自然の山並みと上手くマッチして、どこからどこまで公園と言うよりも、車の通る道じゃなくて公園を抜けて行くと目的地であるキトラ古墳壁画体験館 四神の館に到着した♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

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頑張って歩いたので、決められた入場時間にはまだ余裕があった✌️️

まず古墳を見にと思ってそれらしき小高い丘の上に登って行った。

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ところがここは古墳ではなくて、展望台で、そこから遠くや下の方を見降ろした景色がまたまた良かった?

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(写真はあまりきれいに撮れていないし、周りに人がいたのでたくさん撮れなかったが、この景色は一見の価値があるから、ぜひみんなに行ってもらいたいなぁ*(^o^)/*)

 

その後ついに四神の館に入った。

保存修理をされ、このたび初公開となった本物の壁画を見るまでにはまだ少し時間があったので、先に壁画体験館に入った。

 

本物を忠実に再現されたレプリカの石室内や、出土品、そしてボードやビデオを使っての発掘から調査や保存修理の様子などの説明、渡来人の生活の様子など、わかりやすく展示されているので、歴史好きな人はもちろん、何も興味のなかった人でさえ楽しみながら理解できる場所になっているように思った(╹◡╹)

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細かい説明を読むのは後にして、この中は撮影自由だったので、さっと写真を撮って一周回った。

 

そうこうするうちにいよいよ入場の時間になり、番号札を胸に扉の前の列に並んで、ガードマンの注意事項を聞きながらそわそわしながら扉が開くのを待つ。

この回は20人ほどいるみたいだったʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ

 

前の回の人達が別の扉から出た後、私たちは中に入った。

 

私はまず白虎と十二支のうちの戌の壁画が入ったガラスの前に行った。

 パンフレットやレプリカで見たのともちろん同じ絵には違いないが、本物の放つオーラのようなものを感じたのは多分私だけではなかったと思う。

白虎はすぐにわかったが、戌はじっくり見てもわからない。

最初はバカな私は犬?を探していたが、パンフレットをよく見ると「〜戌と推測される図像が描かれています。頭部は漆喰の剥落のため確認できませんが、着物の襟や袖口の朱色がよく残っています。〜」とあり、さっき壁画体験館で見た獣頭人身十二支像の戌だと気付いた。

日本の古墳で十二支が描かれているのはキトラ古墳だけとのことである。

歴史的にも貴重な物を今まさに目の前で見ているということに、なんとも言えない感動を覚えた?

 

次に朱雀と午の壁画の所へ。

朱雀の朱色も鮮やかに残っており、まるで羽ばたいているかのようだ。

ここでも午は探したがよくわからなかった?

「〜盗掘の際に大きな穴が開けられましたが、わずかに位置が外れたため、図像の損壊は免れました。〜国内現存最古の作例であり、極めて高い価値があります。」とある。

 

それから古墳の天井に描かれた天文図の壁画の所へ。

まるでコンパスを使って描いたような赤道や黄道などを示す赤い線もはっきり見えたし、金箔も鮮やかに残っていた?

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中は撮影禁止だったが、その分よけいにじっくりと近くから壁画を見られた感じがした。

撮影可能な場所だったら、写真にうまく撮って残しておこうと考えるが、撮影できないので、かえってゆっくりと目と心にしっかり残すことができたように思う(*⁰▿⁰*)

 

今回は天文図、朱雀、白虎だけの公開で、青龍と玄武は修復中とのことだった。

修復できたらこの場所で公開できるようにと二個のガラスケースが置かれていた。

いつの日か全部揃ってからの公開があればまた必ず来たいと思う?

 

もう一度体験館に入り、今度は本物の記憶に浸りながらレプリカを見た。

はるか昔にこの壁画を描いた技術もすごいと思うが、それと色、形ともそっくりに作った技術もまたまたすごい‼️

そして千年以上も前に作られた物がこんな状態で残っていたことにもビックリ‼️

エジプトのピラミッドもすごいと思うが、日本の古墳もけっしてひけはとらないとも思う。

もしかしたら大昔に今よりももっと優れた文明が発達していたのではないかとも考えてしまった?

 

建物を出て古墳の方に歩いた。

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こじんまりとした古墳だった。 

 

        その3へ続く