24185歩の散策 in ウラジオストク
🔸二日目 その2〜
道をずっと歩き、アムール湾に近づいたあたりに、階段があるのを見つけた。
階段の途中には(AQUARIUM)と書いた看板があり、そこからまだ階段を上った小高い丘の上に何やらありそうだ👀
ガイドブックに書いていた水族館はここかな?と思ったが、まず上からと思い階段を上がって行った↗️
それまで長い道のりを歩いた後だったし、けっこう暑い中、50代女子にとって階段を上るのはハァハァと息切れしそうだったけれど😫
上りきった時に見た光景には驚いてしまった😵‼️
そう、ここはガイドブックで見て、行くつもりにしていた要塞博物館💣
博物館というから建物の中にいろいろあるのだとばかり思っていたが、いきなり高台から海に向かって、敵を撃つような大砲が何台もあるのを目の当たりにして、異次元に舞い降りた気分になった!(◎_◎;)
広大な敷地にはさまざまな大砲、大砲の弾みたいなもの、ミサイル、魚雷、戦車等々😳
(私はこういう物には興味がなかったので、名前も知らないし、映画の中や、最近の物騒なニュースでしか見たことがなかった😓)
入口で400円程度の入場料を払ってはいるものの、パンフレットらしきものもなく、説明が書いてあるらしきボードももちろんロシア語だから読めない(・・;)⁇💦
大砲や戦車などは実際に触ったり、登ったりできるようになっているので、観光客らしき人たちも写真を撮ったり、登ったりしている。
日本人も発見‼️
ロシア人らしき少年は、あちこち走り回り、興味深そうにいろいろ触り、よじ登っていた。
こんなにたくさん置いてるのに、係員らしき人は見当たらず、観光客は自由にゆっくりと見て回れるようになっている。
建物の中には
そしてまた!あの少年が⁉️
興味津々だね😅
その後、階段を降りて水族館に入った🐠
写真は撮っていないが、初めて見る黒色で尻尾(?)がレースのようになっている熱帯魚は気品があり、息子と「マダム」と名付けた😛
化石や剥製の展示もあった。
水族館を出て、下の道に降りて、「さて、次はどこへ?」🤔
モンスターボールも200個ほど貯まっている✌️
そういえばポケモンも増えたなぁ!
歩いていて、ポケストップになるとせっせと道具をgetし、ポケモンが現われると「何か来たから取って。」と息子にスマホを渡す😘
私がやるとモンスターボールの無駄使いになるし、息子がやると一回か二回で捕まえてしまう😛
息子はハマるといけないからと、自分のスマホではポケモンGOはやっていない。
でも、小さい頃からポケモンのゲームで遊び、グッズを集め、テレビや映画を見てきた、まさにポケモン世代だから、私のスマホで機嫌よくポケモンを集めてくれた😋
そろそろお腹も空いたし、昼食はガイドブックのレストラン案内の最初に載っていたお店へ行こうと地図をみる。
息子「同じ道を戻るのももひとつやし、どうせなら海岸沿いに行こう。」
私「こんなとこ行けるんか?道あるか?
もう10000歩以上歩いてるのに、ちゃんとお店にたどり着くか?」
息子「まあなんとかなるやろ、それにポケモンも集まるしな。」
そんなこんなで海岸沿いを歩いて行くことになった(^^;;
海の景色も良く、所々でオブジェなどの写真を撮りながら、ポケモンもどんどんget
スポーツ湾に近づくと、海の方では何やらバイクのような音が聞こえてきた🚤
どんどん音も大きくなり、何⁉️と思って歩いて行くと
ジェットスキー(⁇)の競技なのかな?
いかついお兄さん方がたくさんいるし、トラックで運んで海へ入るところだったり、既に海で走り回ってる人たちもいて、もうすぐ競技が始まりそうで、にぎやかになっている*\(^o^)/*
ちょっと見ていたい気もしたけれど、そんなことしてるとまたお昼ごはん遅くなるなと、さっさと通り過ぎてひたすら歩く🚶🏻
途中、けっこう急な坂道があったり、ガイドブックの簡単な地図だけだからどっちへ行くのか迷ったりしたけれど、どうにか目的のノスタルギーヤへたどり着いた☺️
店内は肖像画などが飾られていて、雰囲気も良い感じだったが、既に日本人のツアー客のような10人くらいの一行が食事をして話していた。
そして私たちの隣にも、日本人の男性二人が座り、しばらくしたら日本人のおばちゃんと若い男性二人も現われた😅
まるで日本のレストラン⁈
やはり、日本のガイドブックに載っていて、私たちも行ってみたいと思ってたから、みんな考えることは一緒かと思いながら、英語メニューをもらい、何を食べるか選びはじめた😋
ポテトサラダとボルシチとお好み焼きのような物にサワークリームを付けて食べた。
ロシアンティーならぬはちみつ紅茶を注文したら、リプトンのティーバッグとプーさんが喜びそうなはちみつたっぷりのカップとお湯の入ったポットを持ってきてくれた☕️
さあ、お腹いっぱいになったし、休憩できたからまた歩くぞ〜
二日目 その3に続く