ピープルがおもしろい♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

最近iPhoneのアップデートをしたら、写真が振り分けて整理されていて、毎日それを見てけっこう遊べる😄

 

一番のお気に入りは「ピープル」‼️

最初はピープルて何?人々?何にもしてないのになんでこんなの現れたのかな?とどうでもいいやと思ったけれど、よく見たら私や家族の写真の下に番号がある🔢

写真をタップすると、番号の枚数分の今まで撮った写真がずらっーと並んだ。

 

へえーなんか懐かしいのもあるわ😍

撮影場所も書いている。

iPhoneかしこいんやなぁ、こんなことできるんや、とどんどんタップして行くと、地図の中にその場所で撮った写真が出て、枚数も。

そしてあちこち触っていたら3Dのマップも見えて、そういうの好きな私はついついいろんな場所を探して見て回る見て回る🗾

 

日本地図を見て、じゃあ世界地図もと、まず最近行ったウラジオストクを探して見るが、そこで撮った写真は出てこない😔

他にも海外旅行で行った場所を見るが、写真は出てこなかった😰

なーんだ!日本だけか😓

 

でももしかしたら後日世界地図にも写真が出てくるかな?

iPhoneの中で頑張って振り分けてくれているんやな😙

お早くお願いします‼️

とエールを送る⁇

私が知らないだけで何か方法があるのかもしれないが・・・

 

だから毎日見て楽しんでいる(^.^)

 

先日、ふと気づいたのだが、ピープルで娘の写真だけ二箇所に振り分けられていた😲

332枚と41枚に。

 

なんでやろ⁉️とそれぞれの写真を見て行くと、最初は髪型の違いかなと思ったんだけど、どうやらスッピンとそうじゃないのとで振り分けられたのがわかった😅

どんな化け方よ😆

 

そしてまだまだ見てると、私のところに娘の大学の卒業式で撮った写真が入っていた😳

もちろん私は撮影者だから写っていなかったが、袴姿の四人のうちで誰が私だと認識されたのかなと娘と会議になった💦

かわいそうになぁと😂

 

 

 

 

自己紹介☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

私は関西に住む、四捨五入したら60になるけれど、まだまだ60前というのには抵抗のある、50代半ばのおばちゃんです(´∀`*)

ちなみに血管年齢は20歳です✌️️

家族は九月に還暦を迎えた夫と、四年間の京都での大学生活後に実家に戻り、今は観光業で地元で働いている娘と👱‍♀️今年東京の大学を卒業して、そのまま東京で塾の講師をしている息子が💁🏻‍♂️います。

 

娘は私のことを「ごらすちゃん」と呼び、息子は「ごらす」と呼びます😓

二人とも小さい頃は ちゃんと「ママ」と呼んでたのですが、何がきっかけなのか、いつからなのか忘れましたが、そんなふうに呼ぶようになって💦

人前では呼ばなかったのですが、最近ふと気づいたら、娘と買い物に行き、服を見ていた時

娘   「ねえねえ、ごらすちゃん!こっちに可愛い服あるで。」

私    「えっ!ほんま?どんなん?」

と普通に会話してました(・・?)

周りにいる人はきっとこいつはごらすというのか認定したことでしょう😰

 

「ごらす」ていうと何かしらいかついイメージですが、私はけっしていかつくはありません😬

 

 

ブログを始めたのも娘から勧められたのがきっかけでした。

今年の母の日に娘がディオールのマニキュアをプレゼントしてくれて🎁写真を撮っていたら

「インスタやったらいいのに!」

とさっさとアプリ取って、設定して、やり方を教えてくれた。

写真加工のアプリとかもインストールして、しばらくハマってしまった(*^^*)

 

ほとんど旅行やランチの写真をインスタグラムにいくつか載せたのだが、特にそれ用の写真を撮っていなかったからインパクトがない😥

ついつい説明文を長く書いていたら、

「ブログにしたら?」と言ってきて、どうやら自分が《はてなブログ》に興味があって、いつか始めようと思っていたみたいで、私でお試ししようとしたみたいだ😆

それからいろいろと設定したり、マークを作ったりしてくれて、私は書いたらいいだけの状態になった😊

 

それでその時の一番のHOT  NEWSのウラジオストク旅行記から始めることにした🇷🇺

自分の思い出になるように、日記とアルバムを兼ねたブログだが、ウラジオストクがとても気に入り、成田からも近いから行きやすいよと、みんなに教えてあげたいなという気持ちも表現できていたらいいなと思っているヾ(๑╹◡╹)ノ"

 

私の趣味は読書📚音楽鑑賞💿ビーズ作り🔹とおとなしめな物が多いけれど、50代になってからは一人で東京を歩き回ったり🏃子供たちと海外旅行に行ったり🛩ライブでは若い子と同じように三時間近く立っていたり🎸そしてスマホのゲームも📱😄

 

これからもぼちぼちと更新していくので、お暇ができたら読んでもらえたら嬉しいです💕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に日本へ〜でもここから家までが長かった💦

早朝、目が覚めたら、また雨の音が聞こえていた。

これで3日間朝は雨☔️

お天気が良かったら昨日のリベンジに鷲ノ巣展望台に行き、絶景を見たかったが、雨がやんだとしても霧で景色が見えないだろうと思い、あきらめることにして、もう少し寝た(-_-)zzz

 

時間通りにフロントに降りるとガイドさんも来てくれていて、チェックアウトして空港へ🛫

 

来た時は気づかなかったけれど、空港の入口でセキュリティチェックを受けるようになっていた💺

飛行機に乗る前はみんな受けるけれど、テロとかを防ぐためには空港に入る時のチェックの方が重要よね❗️と改めて思った🙆

 

ガイドさんも自分の仕事は私たちがチェックインして出国審査に行くのを見送るまでということで、一緒にセキュリティチェックを受けて中に入った(*゚▽゚*)

 

車の中での話で、私たちが勧められていたお土産のチョコレート「鳥のミルク」を見つけることができていないことを知って、ガイドさんは空港の中の売っているお店に案内してくれた。

日本の観光地や空港、駅などでのお土産物屋さんなら、競うように名物をたくさん並べて売っているけれど、ここではひっそりと少しの種類が少しずつあるだけだった😌

なので比べることなく、「鳥のミルク」を2人で五個買って、その後自分用のマトリョーシカを探しに😊

 

やはり街中の大きなマトリョーシカのバルーンが看板となっていたお土産物屋さんが一番お土産物が充実していた感じで、空港にもかかわらずあまりいろいろ種類がない(・・?)

どちらかといえばkioskていう感じかな⁈

 

でもやっぱり大きめの可愛いマトリョーシカが欲しいなと思い、ガイドさんにも選んでもらい、なんとか買ったのが

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他にもいくつか買ったお土産の中で、期待以上の物があった🤗

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マトリョーシカ柄のトランプで、紙箱の絵が可愛いから安いしと思い買ったのだが、家に帰って見てみると、全部別々のマトリョーシカの絵が描かれていて、すごくhappyな気分になった

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こんなマグネットも😛

ウラジオストクのシンボルのアムール虎🐯

ウラジオストクて書いてるのが読めなくて、もう少しでハバロフスクて書いてるのを買ってしまうところだった😅💦

 

🇷🇺〜🛫〜✈️〜🛩〜

 

帰りの飛行機の中でも行きと同じサンドイッチ(パンは固くて、やはりロシアのパンは私にはちょっと無理かも😰でしたが)

 

そしてウトウトする間もなく、窓から陸が見えてきて、

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〜🛬🇯🇵

 

あっという間の4日間だったが、まるでサンフランシスコのような急な坂道も、遥かに続く海岸線沿いも、歩き回ったおかげで、思っていたよりもたくさんの場所に行くことができてた✌️️

 

ロシア料理も美味しかったし、ホテルも快適だった🤗

 

言葉はほとんど通じなくて現地の人とはフレンドリーにはなれなかったが、危ない思いをすることもなく、親切なバスの運転手さんにも出会えた😄

 

ウラジオストクが大好きになった😘❤️

 

 

成田空港に着いて、また私の日常が始まった・・・・かと思ったが、ここでまたハプニングが⁉️

 

到着ロビーに出て行くと何やらにぎやかで、こんな物が目に入ってきた。

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もしかしたらこれってよくテレビで見かける光景^_−☆

 

メダリストの帰国を待ってたくさんの報道陣や同じTシャツを着た人達が集まってきている🎥

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こういう機会はめったにあるものじゃないな😙東京に住んでいるなら、情報をgetしたらお目当の芸能人やスポーツ選手などを見にわざわざ来ることもできるが、私の家からならありえない😨

それに一般人の集まってるところは、まだ前の列から2番目が空いている😁

どうせ私が取っている関西空港行きのJetstar便は20時20分発だから時間はたっぷりある😋

それで私たちもその集団の仲間入りをして、ひたすら三宅さんを待つことに🏋️‍♀️🏅

 

私たちの飛行機が着陸したのは予定通りの14時半過ぎ🕝

そして入国審査を終え、荷物を取って到着ロビーには15時には出てきてた🕒

まさにもうすぐ三宅さんが現れるのかと思って待っていたのだが、掲示板を見ると三宅さんの乗っているだろう飛行機はそれから随分後で到着となっていた😅

 

そして三宅さんがお父さんと共に到着ロビーに顔を出したのは、既に17時前になっていた🕔

その間ずっと、せっかく取った2番目の列をキープするために立ったままで😡

ていうか、後ろも横もだんだんと人がいっぱいになってきていて、大きなスーツケースを持って抜け出る勇気がなかった😰💦

 

でもそのおかげでこの歓喜の輪に加わることができて良かった😍✌️️

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その後、息子がお茶漬けのお店に行きたいと言ったので、第一ターミナルへ移動した。

食べたのは鯛茶漬け

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ウラジオストクでもシーフードはたくさん食べて美味しかったのだが、たった4日間でもやはりご飯が恋しかった🍚

 そしてボリュームたっぷりのロシア料理の後でのお茶漬けは胃にも腸にも優しく感じた😊

 

 

その後第3ターミナルに移動して、一緒に待ってくれている息子とカフェで座っていると☕️

私のスマホにJetstarからメールが📩

 

関西空港行きの20時20分発の便が21時45分発になるとのこと😳😣😫

 

まだまだ私の非日常が続くことに❗️

 

そういえば三宅さんを待ってる間もあちこちで滑走路閉鎖になったとか、格納庫に着陸したとか、遅れたとかの話が聞こえてたし、放送も流れていた🤔

滑走路に全日空機の部品が散らばったとかスマホで見たニュースにも載っていたが、すべて他人事だった(^_^;)

 

第3ターミナルに着いた時もJetstarのカウンター前に列ができていて、怒ってる人や、焦った感じで電話かけている人を見かけたが、その時は関西空港行きは予定通りになっていたので、心配もしてなかったが・・ 😨

 

関西空港からりんくうタウン駅までは電車に乗らないといけないので、その最終電車に間に合うのかも心配になってきた💦

しかもりんくうタウンからは一人で運転して家まで帰ることになっていて🚗😥

 

私の乗ったJetstarが無事に成田空港を出発したのは22時前になっていた。

そして機内放送では、一時間くらいで関西空港に着くと言ってる⁉️

 

えっ?飛行機もスピード上げて飛ばすのか😳?

 

心なしか行きよりも速く飛んでるような気がしてきた😆😅

 

そして着陸にむけてシートベルトのサインが付いた頃に、機内放送が

「機内で急病人が発生しました。お客様の中でお医者様や看護師さんがいらっしゃいましたらご協力お願いします。」と・・・

 

乗客がソワソワとあたりを見回して、私も後ろを見ると、医療関係の人らしき女性が席を立ち、後方へ向かった💊

 

どうしたのかな?

出発までに随分待たされたから体調悪くなったのかな?

大丈夫かな?

と思っていたら、ほんとに一時間と数分で関西空港に着陸した😲

 

そしてまたまた機内放送で🎙

「救急隊が機内に入り、急病人を搬送するまで、お客様はお席でお待ちください。」と・・

 

既に23時を過ぎているが、そういう事情なら仕方がない😔

まあ〝夜道に日は暮れぬ〟と言うし、電車さえ間に合えばと覚悟を決めて、家族にラインで知らせる📲

 

それから救急隊の到着が遅れているからとのことで、まず一列目から五列目までの乗客が降りて、その後で十列目の私も無事に降りることができた😊

それはそれで良かったのだけど、救急車来るの遅くないか?と心配になった🚑

急病人さんもたいしたことなければいいのですが😕

 

 

真夜中12時半頃に我が家へ帰った🏠

 

そして明日(もう今日ですね)からはまた私の日常が始まるo(^-^)o

 

 🔶🔶🔶

旅行の記録や記憶を残しておくための日記のようなつもりで書き始めたのが、どんどん長い文章になってしまい、八月の旅行だったのに、気がついたらもう十月になっていた^_^;

こんなひとりよがりの文章を読んでくださった方がいれば、とっても嬉しいです💕🙏

ありがとうございます😊

これからも非日常としては旅行やイベントなど特別な日の日記として、そして私のおすすめや感動した物事を紹介していきたいと思っています。

日常としては、毎日の生活の様子や、趣味、健康法、ニュースや新聞記事などから感じたことなどをつぶやけたらなと思っています。

                                                         🔶🔶🔶

 

また時々読んでくださいね(╹◡╹)♡

 

 

 

 

 

 

 

バスもタクシーも乗れたけれど今日も20000歩以上でモンスターボールは308個に

🔸三日目 その2〜

 

ホテルの近くでバスを降りたけれど、ホテルには戻らずに朝とは反対方向の街中へと歩いた。

目的地はポクロフスキー聖堂⛪️

まさにロシアだな!と思える玉ねぎのような金色や青色のドームがある教会だった。

既に正午は過ぎてお腹も空いていたし、陽が射してきた中たくさん歩いて疲れていた頃に、やっと輝くドームが見えてきたので、嬉しくなった😇💕

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ところが広い通りの向かい側の聖堂へ行くのに、横断歩道が見当たらず、道路も交差するように車が走っているから、これを渡るのはさすがにハードルが高すぎる😱😫

 

どうやったら聖堂へ行けるの⁉️💦

 

「どこかに地下道があって、そこを通って行くのやろな」と話しているうちに・・

 

聖堂近くにレストランらしき看板が目に入り、そこへ続く地下道の入口があった。

まずは腹ごしらえ!

迷わず先にそこへ行って食べようと地下道へ降りた↘️

 

この店のウエイトレスは英語が通じて、英語メニューをもらい、何を食べるか2人でじっくりと相談した😋

そして注文したのは、ツナサラダ(ローストビーフかカツオのたたきのように見えるのはツナで、イメージしたサラダとは違った)、カルボナーラ🍝ピザ🍕を分け合い、息子はまたまたボルシチも頼んだ。

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すべて美味しくいただいて、お腹いっぱいになった🤗

朝買ったTシャツ(子供用みたい)に着替えて満足そうな息子❣️

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腹ごしらえもしたし、いよいよポクロフスキー聖堂へ行こうとまた地下道へ降りたが、地下道は迷路のようになっていて、どの出口へ行けば聖堂の所に出られるのかで何回か迷ったあげく、やっと聖堂へ入ることができた😅

 

聖堂はイタリアなどで入った教会とはどこか違った雰囲気がする。

ロシア正教会だからカトリックとは違うんよ。」と息子が言うが、よくわからない❓😔

後日ゆっくりと息子の講義を聞こうと思いながら、入口に置いてあるスカーフを頭に巻いて中に入った。

イコンという肖像画などが色鮮やかにならんでいて、その前でお祈りをしている人たちがいた。

観光客がたくさん居て、写真を撮ってという感じではないので、本当にお祈りをしに来ている人たちの厳かな空間を邪魔してはいけないと感じた🙁

信者ではないからどのようにお祈りをしたら良いかわからなかったが、気持ちを込めてイコンなどを一通り見て回った。

 

その後、近くの旧極東連邦大学の構内に、与謝野晶子の歌碑があるとガイドブックに小さく載っていたのを見て、それはぜひ行かないとと探し始めた🏃👀

でもこの辺りはもうガイドブックの地図にも、旅行会社から送ってきたパンフレットに載ってる地図にもない場所だった😨

地図の端に与謝野晶子の碑と書いてあるだけで、どの道に行けばたどり着くかさえわからない。

 

大学の構内にあるということだから大学みたいなのを探したらいいなと思い歩き出した。

ただその大学は既にルースキー島に移転しているはずだから、学生たちはいないだろうしなと思っているとレンガ造りの建物が見えた🏫

きっとここだろうと思って中に入る。

 

構内には誰もいない🙄・・

が、たくさんある建物の中にはまだいろんな物が置かれている影が見えて、テニスコートは手入れはされていないようだが、1人の男性がラケットを持ってそこに居た🎾

時々1人、2人とすれ違ったが、ほとんど無人といった感じでヒッソリとしている。

 

そもそも勝手に入っても良かったのかな😰⁉️

何か怪しい物があったり、誰かに何か言われたりしたら言葉が通じないしどうする?

ていうか、歌碑なんてほんとにあるの?

と不安になる😫

 

広い構内をドキドキしながらひたすら歩いて、ほとんど迷子状態に😢💦

もう帰ろうかと出口を探し、やっと見つけてそこへ向かって行くと、老婦人が歩いている。

そして何人かの人たちが椅子に座ったり、話してたりするのが目に入った😀

 

ふと横を見ると碑のようなものがあった。

近づいて見ると、懐かしい日本語があった😍

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やっと見つけた✌️晶子ちゃん💕

ガイドブックにはヨーロッパに滞在していた与謝野鉄幹のあとを追って、ウラジオストクからシベリア鉄道で旅立ったと書いてある📖

 

歌碑に書いてあるのは

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なんて情熱的な歌なんだろう‼️

与謝野晶子は誰でも知っているけれど、こんなエピソードは初耳だった🙂

 

近くにはこんな像も

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なあんだ!すぐ近くに外に出る門があるじゃない!じゃあここまで来て中に入れば良かったのに、とんだ遠回りになったなぁ😆😅

私たちは大学らしき建物の門を見つけてすぐに入ったが、入らずに建物に沿って道を進んで行っていたら、やがてこの門に出会い、この門を入ればすぐに与謝野晶子の歌碑があったということになる😆

なんと遠回りしたものねとつくづくガイドブック無しに観光するスリルを味わった。

 

それからもまだまだ2人の冒険は続くことに・・・

 

次はこの近くにあると記載だけで地図のないギーベルマーケットを探すことにした🛍

ギーベルマーケットとはロシアの食品などが買える大きなスーパーマーケットで、かわいらしいパッケージのチョコレートなど土産物を買う場所としての利用価値も大きいと書かれていた📖

 

でも目の届く範囲にはスーパーらしき建物はなかった(~_~;)

しかも交通量の多い広い道路が続いている。

どの方向に向かったらスーパーがあるのか見当もつかないし、間違った方へ歩いてまた戻ってくるのはあまりにもしんどく思えた😓

 

誰かに道を聞いてみようよ、と息子に提案したが、息子にはその気がなくて道の向こうに何か見えないかとあちこち探している。

それになんとかロシア語で道を尋ねる文が言えたとしても、その答が何と言ったのか理解できなかったらアウトだし、息子にも自信がないのかな😰

 

ここはおばちゃん根性の出番と、思い切って前方から歩いてきた私より少し年上らしい女性にガイドブックのスーパーの画像とロシア語の名前とを指さしながら、英語で話しかけた😘

予想通り英語が通じたo(^▽^)o

といっても私の片言英語と彼女の片言英語で通じただけのことかもしれないが😆

とりあえず、その人はスーパーの場所を知らないが、もうすぐここへ来る姉(妹?)なら知ってると言われたことがわかった。

それでしばらく待ってると、やって来た姉(妹)にガイドブックを見せながら聞いてくれて、その人の説明でどっちに向いて歩いたらスーパーに行けるかを理解した*(^o^)/*

 

かなり歩いてやっとスーパーに着いた✌️

まず今日の飲み物とお土産にするチョコレートなどを探してるうちに、日本で売っているお菓子や飲み物や、日本でもちょっと懐かしいようなお菓子なども置いているのを見かけた。

歩き疲れて喉が渇いていたので、スーパーを出たらすぐに飲もうと思って、なんとなく懐かしいラムネも買った。

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スーパーでいろいろ買ったので、荷物も重くなったし、帰りはバスに乗ることにした🚌

といっても朝と同じくバス停にはどこ行きとか書いていないので、とりあえず行きたい方向を向いたバスに乗って、知っている場所に来たら気をつけて外を見ておいて、ホテルまで歩けそうな所に着いたら降りようということにした😛

 

今回はちゃんとピッタリな場所でバスを降りて、いったん荷物を置きにホテルへ戻った。

 

夕方また街へ行きグム百貨店でお土産を買ったり、夕食を食べるレストランを探そうということで、息子はまたお昼寝タイムに入った😴💤

 

私はスマホを充電したり、明日の朝の帰り支度を少しずつしながら、息子の目覚めを待つ👁

 

なかなか起きない*1..zzzZZ

 

ウラジオストク最後の散策に出かけたのは、既に夕方6時過ぎ😠

 

まだ自分用のマトリョーシカを買っていなかったので(たくさんの中からなかなか決められずに後回しにしていた)それを求めてと、ガイドさんに勧められた鳥の巣のチョコレートもまだ買えてなかったので、百貨店ならあるだろうと思い、まずグム百貨店へ入った🍫

 

ガイドブックの紹介のところには、「帝政時代から続く百貨店。歴史ある重厚な外観も趣がある。」と書いていて📖まさに市内最古の建物というのがわかるような百貨店だったが、ブランド品や、琥珀やホフロマ塗りのアクセサリーなど高価な物が置いてあるが、一方では空港などで良く見かける化粧品などが数多く置いてる場所があり、いわゆる土産物になるような小物やマトリョーシカの数も少なかった😫

 

食料品もなく、他の階に行けばいろいろあるかと思い、階段の所に行ったが通行止めになっていて、一軒食堂があるだけだった😰

 

じゃあ朝に行ったお土産物屋さんでマトリョーシカを買っておけば良かったと後悔したが、まあもう最後に明日の空港に期待するしかないなと思い、別のデパートに入りセールになっている服などを見て回った👚👗

 

晩ご飯は歩いているうちに雰囲気の良いレストランに入って、英語のメニューはあったが、ウエイトレスはあまり英語が通じないようだ。

 

そしてウラジオストク最後の夜のdinnerは

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これは天ぷらで、海老、イカ、ナス、ズッキーニ、きのこなどだった。

ちょっと食べてみたくて注文したのだけれど、このボリュームにはビックリ‼️

2人で頑張ってたべたけれど残してしまった😰

 

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これは私が食べたチキンステーキ🐓

私は鶏肉の皮や脂身は苦手で胸肉やささみを好んで食べるのだが、これはささみのような肉だったのでちょうど良かった💕

 

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息子が食べたのはこのbigなビーフステーキ🐂

美味しかったようだが、小柄な息子にはこのお肉だけでもお腹がいっぱいになったようだ😋

 

レストランを出たらもう10時近くになっていて💦食べ過ぎた分運動しなくちゃとか、ポケモンの卵かえすのにもっと歩こうかなんて元気はまだあったが💪さすがに異国でこの時間に歩いてホテルまで行くのは、無謀じゃないかと不安になってきた😱

 

人通りもいつの間にか少なくなっているし、ホテルの近くはもっと寂しくなっているだろうと思い・・

私たちの最後の(⁉️)冒険として、駅でタクシーに乗ることにした🚕

 というのは〜

海外旅行でタクシーに乗る時はホテルやお店で呼んでもらうようにするか、駅などのタクシー乗り場からというのは常識として知っていたが、ロシアではメーターを装備していないタクシーが多く、乗る前に運転手さんとどこまで行くのにいくらで行ってくれるかを交渉しなければならないとのこと🙀

 

交渉て日本語でも苦手分野なのにロシア語でなんてできるわけないやん😹

ちゃんと交渉できなかったらメッチャ高い値段になるのかとか、どこか別の場所へ連れて行かれたりしたらどうやって帰るのかわからないしとか悪い事ばかり頭に浮かんでくる😿

かといって、歩いて帰るのも怖いし😢

 

息子と2人でネットの情報を探して、車体に番号の書いてあるタクシーで、特に何番とかは大丈夫という記事を読み、とりあえずウラジオストク駅まで歩いて、駅でならタクシー乗り場があり、タクシーもたくさんあるだろうし、人の列もあるかなと期待した😊

 

ところが昼間の賑やかさや、東京のような夜でも人がいっぱいというのとはかけ離れた様子で、ほとんど人は居ないし、タクシーの乗り場だとわかる表示はなく、タクシーらしいのはたった3台しか停まっていない😧

 

もう選択肢は他にないから、息子は交渉のためペンと紙と地図を用意して、ロシア語と英語混じりで話しかけて、行き先を地図で指して紙にいくらかかるかを書いてもらうという作戦をたてた🤔

 

そしてどのタクシーにするか歩きながら物色⁈

 

まず一番近くのタクシーの横を過ぎる時に、2人ともさりげなく運転手の顔を見て😱😨😰

ドラマや映画ではまさに悪人です‼︎という顔だった(運転手さんごめんなさい🙏)

だから暗黙の了解でこのタクシーはパス。

 

次にワゴン車のような少し大きめなのと、小型のタクシーがそれぞれ停まっていて、どちらも車体に番号が書いてるし、運転手も大丈夫そうということで、まあ2人だけだから小型にしようと近づいて行って、息子が運転席の窓をノックした。

まずロシア語で挨拶したあとで

''Can  you  speak  English?”

英語が通じたようで、ホテルの地図を見せてここへ行ってほしいが大丈夫かと聞くと、

「ちょっと待ってね。」

と返ってきたのは確かに日本語😳

 

「今何て言った?ちょっと待ってと言わんかったか?ロシア人よな?」とか私たちがコソコソ話してる間に運転手さんはナビで場所を調べて

「OK」となった😊

それから息子はいくらで行ってくれるかの交渉に入った🤗

高すぎたら交渉次第で安くなるのかなとか、息子はちゃんと交渉できるのかと心配していたが、運転手さんの提示した額は250ルーブル‼️

 

えっ⁉️そんなに安くていいの?

結構な距離があると思うのに500円くらいで帰れるなんて*\(^o^)/*

 

タクシーに乗ってから息子が運転手さんに、日本語喋れるのですね💕とか話しかけると、ちゃんとした日本語で話してくれた。

なので私も普通に日本人と喋る感じで何やら話して、降りる時にはおもわず「スパシーバ、サンキュー、ありがとう」と、なんか変な三カ国語での挨拶になってしまった😁

 

 

タクシーに乗れたおかげで、暗い中で急な坂道を心細く歩くこともなく、無事にホテルに帰れて本当にありがたかった😊

 

今日もスマホ歩数計は21665歩、そして捕まえたポケモンも増えて、モンスターボールは308個にもなっていた😗

 

明日の朝はホテルを10時半に出発することになっている。

心残りは鷲の巣展望台からの絶景が見えなかったこと😂

明日早起きして、もし晴れてたら早朝にもう一度リベンジすることを息子と決めて、ベッドに入った(-_-)zzz

 

 

いよいよ明日はウラジオストク最終日

 

      To  be  continued・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1: _ _

地図に載っていない場所へ!?(・_・;?

🔸三日目  その1〜

 

今日は楽しみにしていた景色を見に鷲の巣展望台へと向かうことにしていた😊

その近くから金角湾に架かる黄金橋を渡りたいけれど、どのバスにどこから乗ればいいのかわからないし、調べ方もわからない😥

ただガイドブックには歩いて渡る道もあるような記載があったので、元気なら歩けるかも✌️

でも歩いて渡り、また歩いて戻らないといけなかったら大丈夫かなと不安にも😨

まあ昨日は予定よりもたくさんの場所に行くことができたし、けっこう元気だったから、今日もまた20000歩歩けるかなと張り切っていた🏃

 

ところが明け方またしても雨の音が☔️

窓から外を見ても霧がかかったような感じで見透しが悪い🌫

もう少ししたら雨がやむかもしれないと期待を込めて、また眠ることにして、朝食も遅い目にした🍞

 

ガイドブックにはケーブルカーに乗って高台に上って展望台へと書いていて、乗るのを楽しみにしてもいたが、息子の話によると既に私たちのホテルは高い所にあるから、ケーブルカーに乗るには逆に下がって行くことになるみたいで、歩いて上って行くよと言われた😨💦

地図を見せながら説明する息子の言葉には説得力があり、私も長い1日のことを考えたら、わざわざケーブルカーに乗るために下に向かって歩かなくてもねと納得するしかない😥

それにしてもまた坂道をひたすら歩くのか・・😔

 

傘はささなくても良いくらいになったが、辺りは霧がかかって周りが見えにくい。

UV指数は0になっていた🌧

気温は思ったよりも高く、速足で歩くとジャケットを着ていたら汗ばむくらいだった。

 

案内は息子に任せてひたすら付いて行くと、橋の近くに着いた。

このまま行くと橋を渡ることになるのかとも思ったが、少し歩いて、霧雨がけっこう降っているし、風もある☄

見透しが悪くて景色も良くない😂

橋の先行きが見えず、辺りには人もいないし😨

絶景を期待してたけれど、これでは渡ってもくたびれもうけになるなと、橋を歩いて渡るのを諦めた😓

 

そしてついに展望台へ着いた。

着いた時には2人だけしか居なくて、観光地の割には寂れた感じで、本当にここが鷲の巣展望台かと、息子を疑う😒

ところが、5分くらい経った頃にガヤガヤと団体客が現れた😦

中国人のツアーのようだ。

そしてキリル文字を作った兄弟の像の所で写真を撮ろうとしていた私たちを押しのけるように、何人もが交代に記念撮影をしだした😫

自撮り棒の人もいるし、1人の女性が相手を次々と変えて何回も撮ってもらっていたりと、なかなか良い場所が空かない😰

ここでも気の弱い私たち親子はひたすら待つことに・・v(^_^v)

せめてもの腹いせに密かに日本語で文句を言った😜

 

そしてどうにか撮れた写真は

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それからしばらくすると、結婚式の後らしき一団がやってきた💝

ガイドブックには「結婚式後のカップルが訪れる名所でもある」と載っていたが、まさにこれがそれねと嬉しくなる💞

すると嬉しくなったのは私たちだけでなく、中国人の団体さんも同じらしかった。

たちまちカップルはみんなから写真攻めに‼️

エッ⁉︎いいのかなと思っていたけれど、楽しそうにポーズ取ったりしてるから、どさくさに紛れて離れた所から私も一枚撮らせていただいた😁

おめでたいことは分かち合わないとね😊🎉

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景色は霧の中で、金角湾も見えなくて残念😭f:id:gora1227:20160918145854j:imagef:id:gora1227:20160918151152j:image

 

そして、展望台の下にはお土産物屋さんの看板代わりに大きなマトリョーシカが風に揺られていた🎈

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今日中にお土産やら自分用のマトリョーシカも買わないとと思っていたので、さっそく中へ入る。

店内には様々な大きさや色とりどりのマトリョーシカがたくさん並べられていて、表情もいろいろあった👩‍👩‍👧‍👧👨‍👩‍👧‍👧👨‍👨‍👧‍👧

お目々ぱっちりのや👁まつ毛がクルッと長いのや、頬が真っ赤のや、おちょぼ口のも👄

髪型もいろいろあって、何か意味があるのか髪にてんとう虫の付いたのが多い🐞

迷ったあげく娘へのお土産に買ったのは

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このマトリョーシカは一番大きいのだけ(あとのは中に入ったまま)並べられていたので、はたしていくつ入ってるのか、中はどんな顔なのかわからなかったけれど、表情や服の色などを見て、息子と意見が一致して、これを選んだ。

日本に帰ってから娘と中を開けたら、次々と色違いの服で可愛いマトリョーシカが出てきて、娘も大喜びしてた😀✌️

 

そして、世界史とロシア好きの息子が買ったのは

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 ロシアの歴代大統領のハゲ〜ふさふさ・・・⁉️の法則を息子と改めて復習した💦

 

 

その後、今回の旅行での最大のピンチが⁉️

 

お土産物屋さんで一時間程過ごした後も霧は晴れず、せっかく訪れた鷲の巣展望台からの金角湾や黄金橋の素晴らしい眺めはついに拝むことはできなかった😭

 

明日の朝早起きしてもう一度リベンジしようかななんて考えながら下へと降りて行くと、何人も待っている人が居るバス停を見かけた🚏

そしてちょうど霧が晴れてきて、景色が少し良くなってきた😊

 

それで私たちはちょっと大胆な行動に(^_−)−☆

 

ウラジオストクのバス停には日本のようにどこ行きのバスが何時に来るといったような案内板がなくて、これまで私たちはバスに乗るのを諦めてひたすら歩いていた🐜

私は何も気付いてなかったが、息子はガイドブックの地図の道路に番号がいくつか載っているのを知っていた😗

それを見てからバスの先頭に書いてある番号を見て、ここへ行くのは何番と何番のバスとわかるようだ。

ただ、行きたい場所のところに書いてある番号を調べても、その番号のバスがどのバス停にいつ来るかという情報が手に入らない😅

運よくちょうどそのバスが来ても、どの順路で走り、目的地はいくつ目のバス停で降りるのかもわからない😰

 

そうです‼️

私たちはこの辺りのバス停なら橋を渡るんじゃないかと期待して、しかも息子は15番て書いてるバスなら橋を渡るやろと言うし、次々といろんな数字を書いたバスが来て、15番のバスもいくつかパスしたが、ついにやって来た15番に乗ってしまいました😁

 

しかし、予想に反して、バスは町の方へ走り出しました💦😨

 

私たちのホテルの近くを通って、昨日歩いた道も通って、バスは街中へ🚌

最初は焦ってしまったが、よく考えたら街中へ来たのだからいつでも降りたらいいし、どこまで行くかしばらく乗ってみようかと冒険心も芽生えた✌️

それに驚いたことに料金は20ルーブル均一と書いてる😍

なんと、日本円にしたら40円足らずの値段で乗れることになる😊

ほんとに我が町のバス会社さんに見習ってもらいたいわと思う。

 

その後バスは街から少し離れて大きな道路に入った。

もう地図には乗っていない辺りか、まるで場所がわからない🤔

その間にも何人も乗客は入れ替わり、私たちはまた不安になってきた😞

それからしばらくしたらあの黄金橋がまた見えてきて、ついにバスは橋を渡りはじめた*(^o^)/

もう私たちは心の中で✌️

その頃には橋から見る景色も良くなっていたが、バスの窓も汚れているし、走っているから写真は撮ることができず残念(>_<)

 

 

ここでウラジオストクのバスについて少し紹介すると(何の情報もないので、あくまでも私の見たり感じたりした意見ですが)日本のようにバス会社によって決まった色や模様ではなく、色も大きさも形も違い、車体には広告のペイントをしたのも多い。

私たちが最初に乗ったバスはまるで幼稚園バスのような形だった。

そして古くてボロボロになってたり、汚れがすごく、日本では廃車になるようなバスもよく通っていた🚌

中も昔こんな感じのバスに乗ったことあるなぁと思えるようなクラシック感がした。

この写真はスーパーからの帰りに乗ったバス

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道路のあちこちに駐車している車や走っている車は(TOYOTAとか日本車が多い)新しい感じがするのに、バスやトラックなどはかなりオンボロ感のする物が目立つ。

一日目に海岸ですれ違ったトラックの車体にはには◯◯商店と日本語で書かれたままだった😳

しかも日本ではもう走らせないだろうと思うくらい中古車という感じがした。

日本からそのまま輸入したのかな❓

  

話は私たちのバスの旅のその後に戻すと〜

 

バスは黄金橋を渡り向かい側の半島に入り、私たちのガイドブックの地図にはない道をどんどん走って行く😮

息子の予想では、このまま乗っているとルースキー橋を渡りルースキー島へ行けるかもということだった。

ガイドブックにも15番のバスはルースキー島に行くような記載があったので、私たちは行けるのを期待しながらずっと乗っていた🤗

 

ルースキー島とは〜(ガイドブックによると)

   ウラジオストクの南に浮かぶ島で、帝政ロシア時代の19世紀末から要塞の建設が進められ、ソ連時代は太平洋艦隊の基地になり、閉ざされた島となっていたが、2012年にこの島でAPEC首脳会議が開催されることになり、2008年から島全体の開発と半島と島を結ぶルースキー橋の建築が始まり、着工から36ヶ月で橋が開通した。その時に同じく黄金橋も作られたそうだ。

APECの跡地には極東連邦大学が移転して、学生や教職員もたくさん通っているようだ🏫

 

空港で会ったガイドさんにはぜひルースキー島へ行くように勧められていたが、ガイドブックには観光整備がまだ行われていないため、個人で公共交通を使って巡るのは不可能と書いていた>_<

旅行会社のツアーなら訪れることができると書いていたが、そんなツアーは今回考えていなかったので、もちろん行く予定はなかったが、ガイドさんに勧められてから行けるのなら島に渡るだけでもいいけれどと考えていた😄*(^o^)/*

 

ところがしばらくして、ずっと降りようともせずに乗り続けている私たちを不審な外国人と思ったのか、はたまた道に迷って困っていると思ったのか運転手さんが話しかけてきた😅

それで息子は地図とペンを持って運転手さんの近くに行き、英語が喋れるかを聞いたようだ。

でも運転手さんは英語が喋れないみたいで、あとはどうにか片言のロシア語と身振りと地図の指さしでなんとか話がついたようだった(;^_^A

息子に聞くと、ルースキー島に行きたいなんて言うとややこしくなりそうだし、行ったところで帰りどうしたらよいかわからないから、とりあえず乗ったバス停へ戻りたいと伝えたようだった😌

それでOKとばかりにバスの営業所のような所で止まり、別の運転手さんに事情を話して、私たちに乗り換えるように言ってきた。

私たちがバス代を払おうとしたら、要らないと言うように受け取ろうとしない🖐

でも長い距離を乗って、お世話もかけたようだし、2人分の40ルーブルを出して渡そうとしたけど、受け取ってもらえなかった。

それで私たちは「スパシーバ‼️」(私がこの旅行で話した唯一のロシア語)と言ってバスを乗り換えた🙏

 

その後またバスはいくつかのバス停で乗客を乗せたり降ろしたりしながら、黄金橋を渡り元の私たちが乗った停留所に着いた🚏

さっき出して持っていた40ルーブルを渡して降りようとしたら、まだだと言わんばかりに止められた✋🏻

そして朝私たちがはるばる歩いた道を通りホテルの近くのバス停で、「ここだ」と言うように降ろしてくれた😍

もちろん今度はちゃんとバス代を払って降りた。

元のバス停からならまたたくさん歩かないといけなかったので、大助かりで、機転の利いた運転手さんにまたまた感謝でした🙏💕

 

ウラジオストクで初のバス体験も無事に終わり、念願の橋も渡ったし、現地の人たちの優しさにも触れることができて、そしてちょっぴり息子に頼もしさも感じられて、めでたしめでたし*(^o^)/*

 

  その2に続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長い一日が終わり・・明日はどこへ

🔸二日目 その3〜

 昼食後、席での会計を済ませて出口に行くと、その横にお土産物を売っているのが目に入った

 

日本でもよくあるファミリーレストランのレジ横のおもちゃというよりも、ちゃんとしたお土産物屋さんで、たくさんのマトリョーシカなどが並べられていた(^◇^)

この旅行で初めてのお土産探し⁈😍

 

まだまだ歩く予定だったし、他にも買い物するところがあるだろうと思い、マトリョーシカグッズでも小さくて、ちょっとしたお土産として友達に渡せるような物を少し買った😊

ちなみに私のは

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ブローチのようになっている。

50代なら昔流行った巻きスカートを留めるピンのような物と言えば「ピン⁉️」とくるかも😁

 

ここで驚いたことが・・・(O_O)

レジには一人女性がいて、私たちの買い物する様子を見ていたが、私が狭い陳列棚を一周して、お土産を選んで手に持っているから、もうすぐ買いに来るなとわかっていたと思うのだが、まさにレジに行きかけたその時、昼食のカレーを持ってもう一人の女性が来た😏

そして二人とも笑顔で何か話して、当然のようにレジの女性がその場で食事を始めた😮

美味しそうに堂々と😙

 

日本ではそんなこと考えられないよなぁと息子と話して、気の弱い❔私は食事の邪魔をしたら悪いかなと遠慮して、買う物は決めていて、すでにお金も出しかけていたのだけれど💦

せっかくだから食べ終わるまで待とうと、もう一周陳列棚の周りを回ってると、別の人が笑顔でやってきて対応してくれて、彼女の食事が終わるのを待つこともなく、無事に買い物を済ませて街へ🤗

 

 

歩いて行くと間もなく駅前広場が見えてきた。

レーニン像の周りでは同じポーズで写真を撮る人々が😙

やはりメインの観光地はこの辺りのようだ。

広場には観光バスやたくさんの車も止まっている🚌🚗

中国人らしき団体客も賑やかに写真を撮っている。

もちろん息子も同じポーズで⁉️写真に・・

残念ながらレーニンのような貫禄もなく、ちょっぴり恥ずかしげなポーズとなってしまいました😅

 

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向かい側にウラジオストク駅が見える🚉

 

シベリア鉄道の起点として、はるかモスクワまで続いていると思うとロマンを感じる☺️

今度もし、再びここへ来る機会があればシベリア鉄道に乗っていろんな場所を観光しながらモスクワへ行きたいな💕なんて思うのは私だけ😛❓❓

ガイドブックにはモスクワまで6泊7日て書いてあるし、途中下車して観光となるといったい何日でいくらかかるのかなんて、すぐに現実的になる50代女子😫

しかもロシア語一言も喋らずになんて無理無理‼️と納得した😥

 

駅の中に入るのはもちろん無料だが、入口で荷物検査があった。

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そして駅の中は

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そしてここにも黄色いTシャツの少年がいた😮

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要塞博物館で会った少年と同一人物かなと思っていたのだけれど、よく見るとTシャツもパンツも靴も違うことに気づいた🙄

でも頭の感じや、やることの大胆さに「またあの少年がいる!」とすっかり私たちの間では彼は人気者に😍

 

 

その後、革命戦士広場

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ニコライ二世凱旋門

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ここでは結婚式なのかカップルが写真を撮ってもらっていた💑

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それから潜水艦C56博物館

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アンドレイ教会(修理中)

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海には軍艦?

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今までの海外旅行と違って、添乗員さんもガイドさんもなしに、自分たちだけで、好きな道を行き、自由に時間を使って、ガイドブックの地図と説明とに照らし合わせながら街を見て歩くのはちょっぴりスリルもあったが楽しかった😀

でもガイドブックに載っている以外の詳しい説明が分からないので、いろいろ知りたい私としてはちょっと残念😰

歴史的なことは息子に説明してもらえるから、レーニンやニコライ二世についてなどを語る息子の話を興味深く聞いた😉

 

 

いったんホテルに帰って、私はスマホを充電して、息子はグゥーグゥー昼寝(もう既に夕方よ)して、まだ明るいし、夕食を食べるお店を探して再び街へ🍴

 

行こうと思っていたお店が見つからず、良い感じのお店を見つけて入ったが、いっぱいで断られ(❓)

昼食をたっぷりと食べていたからあまりお腹もすいてなかったし、暗くなってくると帰りも心配ということで、今日の夕食はホテルの部屋で日本から持ってきたお菓子などで済ますことにした😅

 

ホテルに帰る道でもたくさんのアートを見た。

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二日目はとっても充実していて、思っていたよりもたくさんの場所に行くことができた😊

地図をたどってみると、街の半分くらいは歩いて回っていた✌️

歩数計を見てビックリ‼️

今までの最高記録で24000歩を越していた😳

そしてモンスターボールは300個も😛

ほんとによく歩いたわ(^_^)v

 

朝にはドキドキして渡った道路も、何度も渡ってると少しは慣れてきて、思い切って一歩を出すことができてきた😄

でも急な坂を上りきった後に、車が途絶えない広い道路を渡る時には、さすがに途方に暮れてしまい、もう無理よねという心境になった😰

その時向こうから歩いてきた老夫婦がそのまま歩調をゆるめることなく、まるで「あらあら渡れないのね、大丈夫よ、Come with us.   Let's go!」

と言わんばかりの勢いで一緒に渡りかけてくれたら、次々に車は止まって、無事に広い道路を横切ることができた☺️

 

他にも街には元気なお年寄りがたくさんいた。

派手な色やプリント柄の服を着こなして歩く姿は、この後60代、70代となるであろう私に希望を与えてくれるようだった✌️

 

 

ウラジオストクがとても気に入り、もっともっとあちこち楽しみたいなと思っても、観光は明日一日でおしまい😫

明日も有意義な時間を過ごしたいなと思いつつ、さすがに疲れてすぐに熟睡できたようだった😴💤

 

       To be continued・・

 

 

 

24185歩の散策 in ウラジオストク

🔸二日目 その2〜

 

道をずっと歩き、アムール湾に近づいたあたりに、階段があるのを見つけた。

階段の途中には(AQUARIUM)と書いた看板があり、そこからまだ階段を上った小高い丘の上に何やらありそうだ👀

ガイドブックに書いていた水族館はここかな?と思ったが、まず上からと思い階段を上がって行った↗️

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それまで長い道のりを歩いた後だったし、けっこう暑い中、50代女子にとって階段を上るのはハァハァと息切れしそうだったけれど😫

上りきった時に見た光景には驚いてしまった😵‼️

 

そう、ここはガイドブックで見て、行くつもりにしていた要塞博物館💣

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博物館というから建物の中にいろいろあるのだとばかり思っていたが、いきなり高台から海に向かって、敵を撃つような大砲が何台もあるのを目の当たりにして、異次元に舞い降りた気分になった!(◎_◎;)

 

広大な敷地にはさまざまな大砲、大砲の弾みたいなもの、ミサイル、魚雷、戦車等々😳

(私はこういう物には興味がなかったので、名前も知らないし、映画の中や、最近の物騒なニュースでしか見たことがなかった😓)

 

入口で400円程度の入場料を払ってはいるものの、パンフレットらしきものもなく、説明が書いてあるらしきボードももちろんロシア語だから読めない(・・;)⁇💦

 

大砲や戦車などは実際に触ったり、登ったりできるようになっているので、観光客らしき人たちも写真を撮ったり、登ったりしている。

日本人も発見‼️

ロシア人らしき少年は、あちこち走り回り、興味深そうにいろいろ触り、よじ登っていた。

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こんなにたくさん置いてるのに、係員らしき人は見当たらず、観光客は自由にゆっくりと見て回れるようになっている。

 

建物の中には

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そしてまた!あの少年が⁉️

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興味津々だね😅

 

その後、階段を降りて水族館に入った🐠

写真は撮っていないが、初めて見る黒色で尻尾(?)がレースのようになっている熱帯魚は気品があり、息子と「マダム」と名付けた😛

キャビアの親のチョウザメらしきものも🐋

化石や剥製の展示もあった。

 

水族館を出て、下の道に降りて、「さて、次はどこへ?」🤔

 

スマホ歩数計を見ると、既に10000歩以上歩いていた🙂

モンスターボールも200個ほど貯まっている✌️

そういえばポケモンも増えたなぁ!

歩いていて、ポケストップになるとせっせと道具をgetし、ポケモンが現われると「何か来たから取って。」と息子にスマホを渡す😘

私がやるとモンスターボールの無駄使いになるし、息子がやると一回か二回で捕まえてしまう😛

息子はハマるといけないからと、自分のスマホではポケモンGOはやっていない。

でも、小さい頃からポケモンのゲームで遊び、グッズを集め、テレビや映画を見てきた、まさにポケモン世代だから、私のスマホで機嫌よくポケモンを集めてくれた😋

 

そろそろお腹も空いたし、昼食はガイドブックのレストラン案内の最初に載っていたお店へ行こうと地図をみる。

 

息子「同じ道を戻るのももひとつやし、どうせなら海岸沿いに行こう。」

私「こんなとこ行けるんか?道あるか?

もう10000歩以上歩いてるのに、ちゃんとお店にたどり着くか?」

息子「まあなんとかなるやろ、それにポケモンも集まるしな。」

そんなこんなで海岸沿いを歩いて行くことになった(^^;;

 

海の景色も良く、所々でオブジェなどの写真を撮りながら、ポケモンもどんどんget

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スポーツ湾に近づくと、海の方では何やらバイクのような音が聞こえてきた🚤

どんどん音も大きくなり、何⁉️と思って歩いて行くと

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ジェットスキー(⁇)の競技なのかな?

いかついお兄さん方がたくさんいるし、トラックで運んで海へ入るところだったり、既に海で走り回ってる人たちもいて、もうすぐ競技が始まりそうで、にぎやかになっている*\(^o^)/*

ちょっと見ていたい気もしたけれど、そんなことしてるとまたお昼ごはん遅くなるなと、さっさと通り過ぎてひたすら歩く🚶🏻

 

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途中、けっこう急な坂道があったり、ガイドブックの簡単な地図だけだからどっちへ行くのか迷ったりしたけれど、どうにか目的のノスタルギーヤへたどり着いた☺️

 

店内は肖像画などが飾られていて、雰囲気も良い感じだったが、既に日本人のツアー客のような10人くらいの一行が食事をして話していた。

そして私たちの隣にも、日本人の男性二人が座り、しばらくしたら日本人のおばちゃんと若い男性二人も現われた😅

まるで日本のレストラン⁈

 

やはり、日本のガイドブックに載っていて、私たちも行ってみたいと思ってたから、みんな考えることは一緒かと思いながら、英語メニューをもらい、何を食べるか選びはじめた😋

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 ポテトサラダとボルシチとお好み焼きのような物にサワークリームを付けて食べた。

ロシアンティーならぬはちみつ紅茶を注文したら、リプトンのティーバッグとプーさんが喜びそうなはちみつたっぷりのカップとお湯の入ったポットを持ってきてくれた☕️

 

さあ、お腹いっぱいになったし、休憩できたからまた歩くぞ〜

 

二日目 その3に続く